SPR工法

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当社は、損傷、老朽化した管渠(下水等)を非開削工法で合理的に更正する、SPR(Sewage Pipe Renewal)工法の普及、促進を目的に、SPR工法協会の正会員の登録を受けています。

概要

SPR工法は、老朽化した既設管の内壁に硬質塩化ビニル管の内管を形成させ、既設管と一体化した強固な複合管を構築する工法です。 

製管

製管方式には元押式と自走式があります。 


SPR工法協会ホームページより

 


SPR工法協会ホームページより

 

栄町公共下水道管渠更生工事(当社実績)

施工前

IMGA5237.JPG

 施工後

IMGA5198.JPG

 施工上の主な特徴 

開削しないで施工できます。
コンパクトな製管機を既設人孔の中に入れ製管するので開削をする必要がありません。

下水を流しながら施工できます。
下水を流しながら施工が可能なため、本管内の仮排水は不要です。

施工時間制限にも対応できます。
プロファイルで製管し、継ぎが自由なので緊急時や施工時間制限に柔軟に対応できます。

曲線や長距離に対応できます。
既設管内を製管しながら自走する製管機の開発により曲線や長距離にも柔軟に対応できます。

取付管口を非開削で削孔できます。
取付管側または本管側から専用削孔機で取付管口を削孔できます。

環境保全に適しています。
開削しないので工事にともなう産業廃棄物の発生がありません。

社会活動への影響は最少限です。
開削しないので住民の協力が得やすい。工事に伴う騒音も少なく、交通規制などの社会活動への影響がわずかです。